
私が派遣社員だった時、多くの新人さんに仕事を教えた経験があります。
5年間で、延べ100人ほどでしょうか。。。 お腹いっぱい 笑
自分と同じ派遣社員さんはもちろん、正社員さんにも教えなければいけない立場でした。
(なぜかは、また別の機会に説明しますね。)
仕事は、一般的な製造業の工場です。
その会社では5人ほどが1チームになり、1人ずつが、組み立てや検品、梱包などの作業をしていく、〔ライン工程・流れ作業〕と呼ばれるものです。
ベルトコンベアは使わず、自分の作業が終わると、隣の人に回すタイプのラインでした。
1人ずつの作業時間が同じでないと、仕事がどこかで止まってしまいます。
もちろん、平均的な標準時間を踏まえた上で、公平に 作業の分担を決めています。
ですが、必ず個人差が存在していて、同じ時間で作業が終わらない人もでてきます。
当たり前ですよね。人はみんな違うんですから。
そういう場合、前後のベテランがサポートに入ります。
当の本人も、製品が溜まりだしたら、焦って失敗してしまったり、 自己嫌悪に陥ったり、意地悪されているのかと思う人もいるかもしれません。
ストレスで体調を崩す人もいるのではないでしょうか。 精神衛生上、キツイ仕事だと言われるのも納得です。

そんなライン作業で、
『どうしたら、皆さんに迷惑をかけないように、早く出来るんでしょうか』
と、よく相談されました。
『新人さんが、最初から早く出来たら、ベテランの立場がなくなるから、大丈夫 笑』
…と、返す事もありましたが、ご本人は気にしますよね。
そういう時は、こんな話しをしていました。
『〇〇さんは、ご飯を食べる時に、お茶碗を持ちますか?
お箸とお茶碗を、片手に一つずつ持って食事できる人であれば、 両手を上手に使って、今までよりも早く仕事ができるようになります。
最初はできなくても、遅くても、何度もやっているうちに、慣れてきます。
せっかく2本あるのに、使わないと、もったいないです。笑』
たとえば・・・
・製品を箱に入れる時に、片手は製品を取りに行き、片手で箱の用意をする。
・簡単な目視検査であれば、両手に一つずつ持って、同時に2個検査する。
・電動ドライバーにトルクが設定してあれば、片手はビス止め、片手は次のビスを用意する。
・窓ふきは、片手に濡れた新聞紙、片手に乾いた新聞紙を持ち、交互に拭く。
…など、両手を使ってできる作業がないか、探してみてくださいね。

先輩も、新人だった事が必ずあります。
もし仕事で行き詰っているなら、先輩に相談してみると、コツを教えてもらえたり、 ヒントがもらえるかもしれません。
最初から早くできる人なんて、この世には存在しません。
きっと先輩も苦労した経験があると思います。
教えてもらったら、少し大げさに感謝すると良いかもしれませんね。
『少し』ですよ?大げさなリアクションは引かれてしまいます 笑
私が派遣社員だった頃に、使っていた『処世術』です。
おかげで、どんな会社でも打ち解けることができました。
契約終了時には引き留められる事もあったんですが、次の仕事場が決まっていたり、契約の問題で居残ることはできませんでした。
派遣社員は、出会いと別れの繰り返し・・・寂しいものです。

が、お送りしました。
最後まで読んでくださってありがとうございます💕
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【次回予告】
お楽しみに🎵 See You (^-^)
