【実録!仕事が早い人の1日】シリーズ全6回/第1回

ミラーでできた高層ビルを見上げるイメージ写真

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】
~経験者は語る、実践で勝ち取った身近でわかりやすい方法~

第1回  朝の準備と最初の動き方
第2回  休憩の取り方と仕事の進め方
第3回  昼食後は誰でも眠い
第4回  定時で帰るための動き方
第5回  チャイムと同時に帰れる人の準備
第6回  『仕事が早い人の1日』まとめ


かつて、私が派遣で働き始めた頃、派遣社員は残業をするのが当たり前の世の中。
私は、正社員を定時で帰らせる為に派遣社員がいる、という認識でした。
派遣は毎日2時間~4時間残業をしないと帰れない。
日付が変わるまで仕事をすることもありました。
確かにお給料は良かったんですが、まだ小さい子供もいる中で精神的にも辛くなってきて、どうしたら早く帰れるのかを常に考えるようになりました。

結果的に、今があるのは、この経験のおかげなんですが『誰かに早く教えてほしかった』というのが正直な気持ちです。
そこで今回は、『実録!仕事が早い人の一日』シリーズ・第1回目を皆さんにお届けします。


第1回

『朝の準備と最初の動き方』

今日やることを考えながら、ラジオ体操をする


皆さんの会社では仕事の前に、ラジオ体操をしていますか?
製造工場では、必ずと言っていいほど毎朝、ラジオ体操をします。
子供のころから慣れ親しんでいるので、意識しなくても体が勝手に動きますね。
なので、この時間を使って、その日一日の予定や流れをイメージしているんです。

まずは、期限の近いものから


数ある仕事に優先順位をつけて、どう自分が動くか、を考えます。
この時に、まず最初にやらなくてはいけない仕事だけを決めています。
欲張って色々考えても、実際その通りにいかない事の方が多いですし、そもそも覚えきれません(笑)

段取りまで考えておく

そのかわりに、最初に決めた仕事の段取り(準備)までを考えておきます。
例えば、上司に相談したいことがあった時。
忙しい上司を引き留める為には、頭の中で相談内容の整理をしておかなければなりません。
相談する準備ですよね?準備ができていれば、すぐに動く事ができます。

体操や朝礼が終わったら、『すぐに取り掛かれる状態』ということです。

参考 【仕事の効率化】~定時で帰るための勝負所~『仕事の優先順位とは?』


『仕事に取り掛かる前に考えること』

どうすれば【効率が良くて自分が楽】か、を考える


では仕事を始めましょう!
ゲームに例えるなら、ファーストミッションです。
これをクリアしたら、次のステージに進めます(笑)

先の事まで考えて動く 

先の事、というのは、次の自分の行動のことです。
『次にこの材料を手に取る時は、向きがこっちの方が、楽。』とか、
『数メートル先で手袋をして作業する時は、そこへ歩きながら、手袋をする』
という程度のことです。
きっと数秒の違いなのかもしれませんが、これを意識することで、ちりも積もるんです(笑)

数秒の違いが大きな差になる

『1秒を節約できないと、1分、1時間は節約できない』

ということですね。お金と一緒です。


『手を止めて考える勇気』

さて、最初の仕事に目途がついたら、次に何をするかを考えながら動きます。
今度は次のミッションに取り掛かるイメージトレーニングです。
そう、朝のラジオ体操の時のように。
考えている余裕が無い時は、最後までやってから考えます。
考えも無しに動くと、あとで困ったり、後悔することになるので、
私はぴたっと止まって考えます(笑)

失敗してやり直す時間の方がもったいない

『1秒を節約してるのに、止まって考えるの?』
という声が聞こえてきそうですが…(笑)
思い付きで動いて、後悔したことありませんか?
『しまった~!』という場面。
結果、2度手間になってしまうのであれば、動かずに考えた方が早いこともあります。
これが、私のこだわる『速さ、ではなく早さ』なのです。

長くても2~3分で答えを出す

もし、考えても答えが出ないときには、上司に相談することもあります。

何度も、これを繰り返しているうちに、優先順位が分かってきます。

参考 【仕事が早くなるコツ】~走っても早くはならない~『仕事が早くなりたい人、この指と~まれ!その②』


『同時にできることはする By味噌汁理論』

手待ち時間を見逃さない

仕事の内容によっては、どうしても手待ちになる事があります。
どのぐらいの時間を持て余すのか、が分かれば、
その間にできる別の作業も同時進行します。

本来の仕事を忘れない工夫

そちらに意識が集中してしまって、本来の仕事が放置にならないよう、
その場でできることを探します。
もしくは、忘れてしまわないように保険を掛けることも
あります。

自分に気づかせる仕掛けを作る

朝起きる時のアラームと一緒ですね。
保険のかけ方は様々ですが、例えば、
いつもはすぐに消してしまうランプを点けたままにしておく、とか、
PCのアラームをセットするとか、『必ず気づく仕掛け』を自分で、自分に仕掛けておきます。

参考 【仕事が早くなるコツ】~味噌汁理論で学ぶマルチタスクの基本~『味噌汁理論ってな~に?』

・・・さて今回はここまで!続きは次回に!

【次回予告】

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~経験者は語る、実践で勝ち取った身近でわかりやすい~『実録!仕事が早い人の一日』シリーズ全6回/第2回

『休憩の取り方と仕事の進め方』です。

お楽しみに🎵 See You (*^-^*)

が、お送りしました。  

最後まで読んでくださってありがとうございます✨

🐚良かったらポチッお願いします🐚ブログランキングに投票🐚

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~定時で帰るための勝負所~『仕事の優先順位とは?』

青い背景に開いた本と時計とメガネの写真

仕事をしていると、「あれもこれもやらなきゃ!」とパニックになりそうな時がありませんか?
仕事を早く終わらせるために、絶対に忘れてはならないことがあります。

それは、「仕事の優先順位」です。

定時で帰ることを『勝ち』とするならば、思い付きや好みで動くのではなく、しっかり考えて行動することで、「定時で帰れる人」になれるかどうかの勝敗が決まると言っても過言ではありません。


白い木目調のデスクでノートパソコンを操作し、画面の端に黄色い付箋を貼る人の俯瞰写真

まずは「やること」の見える化から

目の前にやるべき仕事がいくつかある時、どれから手をつければ良いか迷いますよね。
まずは、今抱えている仕事を箇条書きにして、一覧にしてみましょう。

(例)

  • 材料の在庫確認
  • 上司に頼まれた書類の提出
  • 来週の有給届の提出
  • メールの確認
  • 企画の代替え案の作成
  • 備品の発注

あなたなら、どの仕事から始めますか?

仕事には、明確な優先順位があります。基本の3ステップは以下の通りです。

  1. 緊急性の高いもの
    (例:異常品の試験や、お客様への即時報告など)
  2. 期限が近いもの
    (例:出荷が迫っている、ラインが止まってしまうなど)
  3. 期限が決まっていないもの
    (例:明日やっても支障がない、後回しにできるもの)
白とピンクのアナログ目覚まし時計とカレンダーの写真

さらに「内容」で順位をつけるコツ

上の3ステップに加えて、さらに内容で優先順位を絞り込むと、仕事はもっとスムーズに回り出します。

  1. 上司から指示されたこと
    まずは最優先ですが、忙しい時は「期限」を聞いてみましょう。後回しにできるなら上司の了解を得るのもテクニックです。
  2. 自分にしかできないこと
    代わりがいない仕事は、優先してやっておかないと期限切れに直結します。
  3. 誰でもできること
    間に合いそうにない時は、早めに他の人に「応援」を依頼しましょう。
  4. 自分がやりたいこと
    改善提案など、時間ができたらやろうと思っている「プラスアルファ」の仕事です。
夕日を背に受けて走る車の写真

~動き出す前の「数分」が勝敗を分ける~

この順番が狂ってしまうと、仕事も会社もうまく回らなくなってしまいます。
仕事に取り掛かる前に、「今日はどの順番でやっていこうか?」と数分考える時間を持つ。

その小さな習慣が、あなたを「定時で帰れる勝ち組」へと導いてくれるのです。

私だったら…

さきほど挙げた仕事の一覧を、順番に並べてみますね。

1,上司に頼まれた書類の提出期限を聞く

緊急であれば、真っ先に仕上げて提出します。

もし余裕があれば、3~4番目にまわします。

2,材料の在庫確認

これから必要な材料であれば、早めに確認しておかないと、

不足していた場合にラインが止まってしまいます。

3,メールの確認

差出人と、タイトルを確認して、緊急性があればすぐに対応します。

4,来週の有給届の提出

これは、自分にしかできない事ですので、忘れてしまったら取返しがつきません。

5,備品の発注

締め切り時間に間に合わない場合などは、他の人にお願いするかもしれません。

6,企画の代替え案の作成

思考力を必要とする仕事は、他の事が気になっていては進みません。

やるべきことを終えて、すっきりしてから取り掛かります。

 

もちろん、期限が迫っている場合は順番が前後すると思いますが、

それも加味したうえでの優先順位です。

期限ぎりぎりまで、先延ばしにならないよう、効率化していきましょう。

この仕事にかかる時間は何分?

さらに、とりかかる仕事に必要な時間も把握しておく必要があります。

この時間までに終わらせよう、という目標を持つ事で、

効率化を考えたり、改善提案につながったりします。

『仕事が早くなりたい人この指と~まれ!その①』

『仕事が早くなりたい人この指と~まれ!その②』

なども参考にしてくださいね🐚

タニシが定時に帰るために使うコツとは

私は『ついでに』という言葉が好きです。

なるべく、その時その場で、できることをこなします。

もちろん、時間を考えての事ですが。

あと何分余裕があるかを考えて、その時間内にできることを選択します。

そうすることで、後で楽だったり、段取りの時間が短縮できます。

そのためには、時間を常に意識すること。

腕時計が必須アイテムとなります。

新入社員教育の時には、まず『時計を見る習慣をつけてください』と指導します。

自分の作業にかかる時間の把握と、残り時間との勝負ですね。

ゲーム感覚で良いと思います。

失敗しても、次にその経験を生かせば良いわけですから。

『今回はGAME OVER。次こそクリアしてやる!』

の、精神でいきましょう(笑)


が、お送りしました。

最後まで読んでくださってありがとうございます✨

🐚良かったらポチッとお願いします🐚ブログランキングに投票🐚

【次回予告】

【今日はもう、あきらめて帰りましょう】

~仕事が早すぎる私の、ちょっと意外な解決策~   です。

お楽しみに🎵
 
See You (*^-^*)

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~走っても早くはならない~『仕事が早くなりたい人、この指と~まれ!その②』

砂浜に指でハートを描いている写真
『仕事が早くなりたい人、この指と~まれ!その①』では、
両手を上手に使って時間を短縮すること、先輩にコツを教わる処世術をお話ししました。
『その②』の今回は、具体的な時短方法をお話ししたいと思います。

『そんなに急いで、どこ行くの??』

色んな人と仕事をしてきた経験からですが、

人は『仕事を早くしよう』と思った時、まず初めに体の動きを早くします。

手を早く動かすのは良いのですが、中には慌てたり、焦って急ぐあまり、走ってしまう人もいます。

ですが、私の知っている工場のほとんどでは、走ることを原則禁止しています。

走ることで、ケガをする・させる可能性が格段に上がるからです。

『つまずいて転んでケガをする』

『曲がり角で出合い頭に、ほかの人とぶつかりケガをする』

移動するときは、落ち着いて歩きましょう。

もし、走っている人を見かけたら『走ったら、危ないよ』と注意してあげてください。

私は、走ってる人を見かけたら、

『危ないから走っちゃダメ!走って良いのは火事🔥の時だけ!!』

と、声掛けする事にしています 笑

赤茶色地に白の走る人の絵

走ることを禁じられてしまった人が、次にする事

手を早く動かすのは有効だと、私も思います。

・・・でも、疲れますよね? 笑

朝から晩まで同じスピードでは、できないと思いますょ。

私たち人間は、ロボットではないので、速さにも、体力にも限界があります。

では、体を早く動かす事に限界を感じた人は、次に何をするでしょう?

答えは・・・

作業の中から、自分が…

『手間だな、面倒くさいな』 と思う事を省いていきます。

確認作業だったり、手間のかかるチェックシートだったり・・・

本人は、自分を信じていますので、決して間違えたり、ミスをするなんてことは 考えていないわけです。

なので、面倒臭いこと、手っ取り早く省略できるものから省きます。

…その結果、

後日クレームになったり、後工程からお𠮟りを受けることになりますが… 

間違えた計算式の前にいる羊の写真

では、どうすれば『仕事が早くなる』のでしょう?

まず、仕事内容をざっくり分けてみましょう。

①やるべきこと

②やった方が良いこと

③やらなくて良いこと

どんな仕事でも、作業内容は3種類に分けることができます。

『やるべき事』とは、作業標準書に載っているような内容です。

やらなければ、仕事として成り立たない物を指します。

また、会社で決まっているルールなどもそうですね。

『やった方が良いこと』とは、作業標準書には載っていないけれど、状況に応じてやる仕事のことです。

例えば、製品を間違えないように、順序良くキレイに並べたり、 次の仕事の為に準備や段取りをしておく、などです。

余裕があれば、これをやっておくほうが良い、という事です。

③の『やらなくて良いこと』とは、その作業をしなかったとしても仕事に影響がなく、 むしろ時間の無駄遣いになってしまうようなことをいいます。

リスクの方が大きいので、省いた方が良い事になります。


やらなくて良い事

③の『やらなくて良いこと』をやっている例をあげてみますね。

・5Sが出来ていないので、いつも何かを探している。

ポケットから出したボールペンを使ったあと、机や他の場所に置いてしまう。

使ったあと、そのままポケットへ戻せば良いのに、無意識にどこかへ置くので、後で探し回ったり、片付ける手間を自分で作ってしまいます。

・配置や動線が悪く、遠くまで部品を取りに行かなければいけない。

後で『さっきついでにやっておけば良かった』や『ついでに持ってくれば良かった』など。

よく言われるのが、『あのウェートレスさん、デザートを持ってきた時に食べ終わった食器を持って帰らなかった』

…改めて食器だけを下げに行かなくてはならないので、倍の時間が掛かります。

・目の前の作業しか頭にない為、時間がかかる。

細かい事が気になり、過剰に検査をするなど、必要以上に手をかけてしまう。

これは、『過剰品質』といって、作業者のこだわりだったり、クレームを気にするあまり起きてしまう現象です。


思い当たることはありませんか?

自分のやっている作業や行動を振り返ってみて、③の『やらなくて良いこと』をやっていないか、チェックしてみましょう。

意外と、本人は無意識でやっていることもあるので、第三者に聞いてみるのも有効だと思います。

会社のスペースや配置の問題であれば、大いに声を上げて、改善してもらいましょう。

『やらなくて良いこと』をやっている、ということは、大事な時間も貴重なスペースも、さらには作業者の体力まで奪ってしまう事になります。

『無駄』としか言いようがありません。

もう、おわかりでしょうか?

無駄な時間を見つけて、省いていくことが、
『仕事を早くする』近道だと、私は思います。

もちろん、他にも優先順位だったり、先を見る目など、

『仕事を早くする』方法はたくさんあります。

でもそれは、無駄を無駄だと知った上でないと、活用できないと思います。

まず、無駄をなくすこと。

~まとめ~

私は、そんなに動きが早い方ではないんですが、最終的に他の人よりも早く終わります。

早く終わると、気持ちに余裕ができるので、間違いやミスも減りますね。

『早くできる人は遅くしようと思えばできるけど、普段から遅い人はどう頑張っても早くはできない。』

と、誰かが言ってましたが、『大は小を兼ねる』と同じくらいの名言だと思います。笑


〘次回予告〙

【仕事を辞めたくなった時・・・】

~新卒で失敗したって人生は終わらない~

私の初めての退職物語』 です

お楽しみに🎵  See You (*^-^*)

が、お送りしました。 
最後まで読んでくださってありがとうございます✨

感想などありましたら、コメントお待ちしております🐚

🐚良かったらポチッお願いします🐚ブログランキングに投票🐚