【シリーズ・仕事の基本】~新人が最初に覚えるべき3つの習慣~

机の上に並ぶストップウオッチとペンとメガネの写真

今回は、新入社員が社会人として最初に身につけておきたい「3つの基本」を、実際の研修経験をもとに紹介していきますね。

【新入社員研修】タニシが新入社員研修で必ずやる事。

・5秒で、生年月日と名前をフルネームで書く。

みなさんは、自分の書いた字に自信がありますか?

最近では、ノートや手帳に字として書くよりも、PCやスマホに入力する方が多いかもしれませんね。

でも、字を書くことが全く無くなるわけではないし、仕事では、誰かに何かを伝える場面で、必ず必要になってきます。

ふだん、丁寧に書く習慣の人でも、急いで書く時の字はどうでしょうか?

初めての仕事で緊張してる上に、焦って何かを書かなければならない時。

時間が無いのに書く必要があるなら、それを後で自分を含める誰かが読むのでしょう。

その時に、書いてある事が伝わらなければ意味がありませんよね?

『伝えるために書く』

その事を実感してもらうために、あえて目的を告げず、急いで書いてもらいます。

『氏名と生年月日』

これにも意味があって、研修用の資料の冒頭に書いてもらいます。

全員同じ資料を配られるわけで、誰の物かわかるように。

それと、数字にも間違えないためのルールがあるので、それを覚えてもらうためです。

例えば、1と7。人によっては見分けがつかない書き方をされる事が多く、判断に困ったりします。

それから、4と9。しっかり角を書かないと、似た感じになりやすい数字です。

それと、もう一つ覚えて欲しいのが、逆さまでも読めてしまう数字には、下線を付けること。

この並びの数字を逆さまにしてみますね


フツーに読めますよね?でもかなりの誤差になります(笑)

だから下線が必要なんです。


全員が書き終わったところで、私はこう言います。

『では、その紙をお隣の人に渡して、読んでもらってください』

全員が『えっ?』と、ざわつきます。

『ちょっと待って、読めないかも…』なんて人も(笑)


・時計を見る習慣を付ける。~タスク管理と自己責任~

『すみません、遅くなりましたっ』

『どうかしましたか?大丈夫ですか?』と聞くと、

『まだ時間あると思って、トイレに行ってました。』

新人研修にはよくある光景です。

まぁそんな場面があってもなくても、私は、皆さんに腕時計をしているか聞いてみます。

就職祝いなのか、ピカピカの腕時計もよく目にします。

スマホで時間の確認をする人は、腕時計をしていない事が多いですね。

でも、仕事中にスマホの出し入れは時間のロスに繋がりますし、情報が外に出ないよう、持ち込み禁止の工場も数多くあります。

腕時計をしているほうが、自分の時間配分をこまめにチェックできるので、おススメです。

会社で鳴るチャイムだけでは、タスク管理はできません。

私は特に、デジタルよりも、パッと見てわかりやすいのでアナログ派です。

初めての作業では必ず、かかった時間を把握するようにします。

慣れてきたら、少しでも時間が短縮できるように、自分なりに試行錯誤の連続です。

また、会議や集合時間を意識して、遅れないようにすることも大切ですよね?

『この作業には何分かかるから、会議が終わってからにしよう』

と考えることもできるようになります。

学校では誰かが教えてくれたり、遅れても大事には至らなかったりしますが、会社ではそうはいきません。

働く大人として、時間の管理は自己責任ですから、しっかり意識することが必要になってきます。

・目的と理由を考える。
~作業が目的にならないよう、先を見る目を養う~

仕事には、必ず目的があります。

でも、その目的を意識しながら作業している人は、どれぐらいいるでしょうか?

その目的に向かって、色々な作業をしていくのですが、作業のやり方を教わっているうちに、本来の目的を忘れてしまう人も多いです。

作業が目的になってしまうと、仕事の方向性が変わってしまったり、トラブルがあった時に、軌道修正がうまくできない、など、先に進めなくなってしまいます。

初めての仕事は特に、慣れた仕事でも、目的を頭の片隅においておくようにすると、うまくいくと思います。

そして、この作業は何の為だったかな?という疑問も考えてみると面白いですよ。

ただ教えられた通りにこなすのではなく、理由が理解できると、仕事が楽しくなります。

私がこれまで、27社で作った物たち…

アルミサッシの窓枠、炊飯器のコンピュータ基盤、ATMのお札を収納するBOX、携帯電話(ガラケー)のボタンの裏側、家庭用照明器具、マジックのインクの部分、一眼レフカメラの三脚を立てる為のビス穴…等々

あまり詳しくは説明できませんが、パッと思い出せた物だけで、どれほど世の中に出回っている事やら。

…と思うと、チョット嬉しくないですか?

       が、お送りしました。

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【次回予告】

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~経験者は語る、実践で勝ち取った身近でわかりやすい~『実録!仕事が早い人の一日』シリーズ全6回/第2回

です

        お楽しみに🎵 See You (*^-^*)

【実録!仕事が早い人の1日】シリーズ全6回/第1回

ミラーでできた高層ビルを見上げるイメージ写真

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】
~経験者は語る、実践で勝ち取った身近でわかりやすい方法~

第1回  朝の準備と最初の動き方
第2回  休憩の取り方と仕事の進め方
第3回  昼食後は誰でも眠い
第4回  定時で帰るための動き方
第5回  チャイムと同時に帰れる人の準備
第6回  『仕事が早い人の1日』まとめ


かつて、私が派遣で働き始めた頃、派遣社員は残業をするのが当たり前の世の中。
私は、正社員を定時で帰らせる為に派遣社員がいる、という認識でした。
派遣は毎日2時間~4時間残業をしないと帰れない。
日付が変わるまで仕事をすることもありました。
確かにお給料は良かったんですが、まだ小さい子供もいる中で精神的にも辛くなってきて、どうしたら早く帰れるのかを常に考えるようになりました。

結果的に、今があるのは、この経験のおかげなんですが『誰かに早く教えてほしかった』というのが正直な気持ちです。
そこで今回は、『実録!仕事が早い人の一日』シリーズ・第1回目を皆さんにお届けします。


第1回

『朝の準備と最初の動き方』

今日やることを考えながら、ラジオ体操をする


皆さんの会社では仕事の前に、ラジオ体操をしていますか?
製造工場では、必ずと言っていいほど毎朝、ラジオ体操をします。
子供のころから慣れ親しんでいるので、意識しなくても体が勝手に動きますね。
なので、この時間を使って、その日一日の予定や流れをイメージしているんです。

まずは、期限の近いものから


数ある仕事に優先順位をつけて、どう自分が動くか、を考えます。
この時に、まず最初にやらなくてはいけない仕事だけを決めています。
欲張って色々考えても、実際その通りにいかない事の方が多いですし、そもそも覚えきれません(笑)

段取りまで考えておく

そのかわりに、最初に決めた仕事の段取り(準備)までを考えておきます。
例えば、上司に相談したいことがあった時。
忙しい上司を引き留める為には、頭の中で相談内容の整理をしておかなければなりません。
相談する準備ですよね?準備ができていれば、すぐに動く事ができます。

体操や朝礼が終わったら、『すぐに取り掛かれる状態』ということです。

参考 【仕事の効率化】~定時で帰るための勝負所~『仕事の優先順位とは?』


『仕事に取り掛かる前に考えること』

どうすれば【効率が良くて自分が楽】か、を考える


では仕事を始めましょう!
ゲームに例えるなら、ファーストミッションです。
これをクリアしたら、次のステージに進めます(笑)

先の事まで考えて動く 

先の事、というのは、次の自分の行動のことです。
『次にこの材料を手に取る時は、向きがこっちの方が、楽。』とか、
『数メートル先で手袋をして作業する時は、そこへ歩きながら、手袋をする』
という程度のことです。
きっと数秒の違いなのかもしれませんが、これを意識することで、ちりも積もるんです(笑)

数秒の違いが大きな差になる

『1秒を節約できないと、1分、1時間は節約できない』

ということですね。お金と一緒です。


『手を止めて考える勇気』

さて、最初の仕事に目途がついたら、次に何をするかを考えながら動きます。
今度は次のミッションに取り掛かるイメージトレーニングです。
そう、朝のラジオ体操の時のように。
考えている余裕が無い時は、最後までやってから考えます。
考えも無しに動くと、あとで困ったり、後悔することになるので、
私はぴたっと止まって考えます(笑)

失敗してやり直す時間の方がもったいない

『1秒を節約してるのに、止まって考えるの?』
という声が聞こえてきそうですが…(笑)
思い付きで動いて、後悔したことありませんか?
『しまった~!』という場面。
結果、2度手間になってしまうのであれば、動かずに考えた方が早いこともあります。
これが、私のこだわる『速さ、ではなく早さ』なのです。

長くても2~3分で答えを出す

もし、考えても答えが出ないときには、上司に相談することもあります。

何度も、これを繰り返しているうちに、優先順位が分かってきます。

参考 【仕事が早くなるコツ】~走っても早くはならない~『仕事が早くなりたい人、この指と~まれ!その②』


『同時にできることはする By味噌汁理論』

手待ち時間を見逃さない

仕事の内容によっては、どうしても手待ちになる事があります。
どのぐらいの時間を持て余すのか、が分かれば、
その間にできる別の作業も同時進行します。

本来の仕事を忘れない工夫

そちらに意識が集中してしまって、本来の仕事が放置にならないよう、
その場でできることを探します。
もしくは、忘れてしまわないように保険を掛けることも
あります。

自分に気づかせる仕掛けを作る

朝起きる時のアラームと一緒ですね。
保険のかけ方は様々ですが、例えば、
いつもはすぐに消してしまうランプを点けたままにしておく、とか、
PCのアラームをセットするとか、『必ず気づく仕掛け』を自分で、自分に仕掛けておきます。

参考 【仕事が早くなるコツ】~味噌汁理論で学ぶマルチタスクの基本~『味噌汁理論ってな~に?』

・・・さて今回はここまで!続きは次回に!

【次回予告】

【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~経験者は語る、実践で勝ち取った身近でわかりやすい~『実録!仕事が早い人の一日』シリーズ全6回/第2回

『休憩の取り方と仕事の進め方』です。

お楽しみに🎵 See You (*^-^*)

が、お送りしました。  

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【シリーズ・仕事が早くなるコツ】~定時で帰るための勝負所~『仕事の優先順位とは?』

青い背景に開いた本と時計とメガネの写真

仕事をしていると、「あれもこれもやらなきゃ!」とパニックになりそうな時がありませんか?
仕事を早く終わらせるために、絶対に忘れてはならないことがあります。

それは、「仕事の優先順位」です。

定時で帰ることを『勝ち』とするならば、思い付きや好みで動くのではなく、しっかり考えて行動することで、「定時で帰れる人」になれるかどうかの勝敗が決まると言っても過言ではありません。


白い木目調のデスクでノートパソコンを操作し、画面の端に黄色い付箋を貼る人の俯瞰写真

まずは「やること」の見える化から

目の前にやるべき仕事がいくつかある時、どれから手をつければ良いか迷いますよね。
まずは、今抱えている仕事を箇条書きにして、一覧にしてみましょう。

(例)

  • 材料の在庫確認
  • 上司に頼まれた書類の提出
  • 来週の有給届の提出
  • メールの確認
  • 企画の代替え案の作成
  • 備品の発注

あなたなら、どの仕事から始めますか?

仕事には、明確な優先順位があります。基本の3ステップは以下の通りです。

  1. 緊急性の高いもの
    (例:異常品の試験や、お客様への即時報告など)
  2. 期限が近いもの
    (例:出荷が迫っている、ラインが止まってしまうなど)
  3. 期限が決まっていないもの
    (例:明日やっても支障がない、後回しにできるもの)
白とピンクのアナログ目覚まし時計とカレンダーの写真

さらに「内容」で順位をつけるコツ

上の3ステップに加えて、さらに内容で優先順位を絞り込むと、仕事はもっとスムーズに回り出します。

  1. 上司から指示されたこと
    まずは最優先ですが、忙しい時は「期限」を聞いてみましょう。後回しにできるなら上司の了解を得るのもテクニックです。
  2. 自分にしかできないこと
    代わりがいない仕事は、優先してやっておかないと期限切れに直結します。
  3. 誰でもできること
    間に合いそうにない時は、早めに他の人に「応援」を依頼しましょう。
  4. 自分がやりたいこと
    改善提案など、時間ができたらやろうと思っている「プラスアルファ」の仕事です。
夕日を背に受けて走る車の写真

~動き出す前の「数分」が勝敗を分ける~

この順番が狂ってしまうと、仕事も会社もうまく回らなくなってしまいます。
仕事に取り掛かる前に、「今日はどの順番でやっていこうか?」と数分考える時間を持つ。

その小さな習慣が、あなたを「定時で帰れる勝ち組」へと導いてくれるのです。

私だったら…

さきほど挙げた仕事の一覧を、順番に並べてみますね。

1,上司に頼まれた書類の提出期限を聞く

緊急であれば、真っ先に仕上げて提出します。

もし余裕があれば、3~4番目にまわします。

2,材料の在庫確認

これから必要な材料であれば、早めに確認しておかないと、

不足していた場合にラインが止まってしまいます。

3,メールの確認

差出人と、タイトルを確認して、緊急性があればすぐに対応します。

4,来週の有給届の提出

これは、自分にしかできない事ですので、忘れてしまったら取返しがつきません。

5,備品の発注

締め切り時間に間に合わない場合などは、他の人にお願いするかもしれません。

6,企画の代替え案の作成

思考力を必要とする仕事は、他の事が気になっていては進みません。

やるべきことを終えて、すっきりしてから取り掛かります。

 

もちろん、期限が迫っている場合は順番が前後すると思いますが、

それも加味したうえでの優先順位です。

期限ぎりぎりまで、先延ばしにならないよう、効率化していきましょう。

この仕事にかかる時間は何分?

さらに、とりかかる仕事に必要な時間も把握しておく必要があります。

この時間までに終わらせよう、という目標を持つ事で、

効率化を考えたり、改善提案につながったりします。

『仕事が早くなりたい人この指と~まれ!その①』

『仕事が早くなりたい人この指と~まれ!その②』

なども参考にしてくださいね🐚

タニシが定時に帰るために使うコツとは

私は『ついでに』という言葉が好きです。

なるべく、その時その場で、できることをこなします。

もちろん、時間を考えての事ですが。

あと何分余裕があるかを考えて、その時間内にできることを選択します。

そうすることで、後で楽だったり、段取りの時間が短縮できます。

そのためには、時間を常に意識すること。

腕時計が必須アイテムとなります。

新入社員教育の時には、まず『時計を見る習慣をつけてください』と指導します。

自分の作業にかかる時間の把握と、残り時間との勝負ですね。

ゲーム感覚で良いと思います。

失敗しても、次にその経験を生かせば良いわけですから。

『今回はGAME OVER。次こそクリアしてやる!』

の、精神でいきましょう(笑)


が、お送りしました。

最後まで読んでくださってありがとうございます✨

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【次回予告】

【今日はもう、あきらめて帰りましょう】

~仕事が早すぎる私の、ちょっと意外な解決策~   です。

お楽しみに🎵
 
See You (*^-^*)